民主党の人件費削減の嘘
自民の谷垣氏はマニフェストは虚偽であるとして
解散総選挙を求めましたが菅総理は拒否。
しかし消費税を上げる場合は国民に信を問うそうです。

消費増税「解散で審判仰ぐ」=6月に成案得る―菅首相
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20110126-00000071-jij-pol
という事は6月以降に解散するって事 ?

まあ菅総理も民主党も嘘つきばかりだから全く信用できません。
マニフェストだって票目当てのばら撒きだけは無理してやっても
政府の財政削減の方は先送りばかり。

人件費2割削減先送りも 片山総務相が示唆
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/110124/plc11012413430099-n1.htm
民主党の公約である人件費2割削減は要するに国家公務員を地方公務員に
振り替えようと言う事です。それが遅れたので2割削減先送りって事ですね。

でも地方公務員も国家公務員もその給与は国民の税金です。
人件費=給与じゃありません。国家公務員が地方公務員になれば
国家公務員の数は減り人件費も減るでしょうがその分地方公務員が
増えれば国民の負担は変わらない。

公務員の給与は民間より高いのだから給与そのものをカットすべきです。
もちろん数もカットするべきです。もう借金だらけなんだからまず
公務員の数と給与をカットするべきでしょ。

でも公務員の給与をカットすると消費が減るとかデフレになるとか
言い訳してやらないのよね。消費税上げた方がよほど消費が減るでしょうに。

民主党は公務員の給与を減らす代わりにスト権を与えようとしてますが
クビにならない公務員が自分達の我儘を通す為にスト権を濫用すれば
給与を減らすどころか国民生活が滅茶苦茶になりますよ。

民主党内閣が国内や外国にばら撒いたお金は10兆円くらい ?
ばら撒きすぎよ。その請求書を私達に回されるのは真っ平。
まず公務員・政治家の数と給与をカット、行政改革して
景気が回復したら消費税を上げても仕方ないわ。

永田町「悪魔の辞典」 どうなる!日本の景気



posted by はなまる at 17:43 | 日記