民主不況と安倍相場
日経平均株価が1万円を超えましたね。
3日連続の大幅上昇で、終値として約8カ月半ぶりの高値です。
これは完全に安倍相場といってもいいでしょう。

民主党政権が終わって重石が取れたんですね。
安倍氏はまだ政権に就いていないし何もしていません。
ただ自分達の政策をアナウンスしただけです。

株価が上がっても庶民には関係ないとマスコミは口を揃えるでしょうが
株で儲けた人が消費をすれば景気は上がりますよ。
株を持ち合っている企業の財務は良くなります。
年金なども一部株に投資しているから評価損が減ります。
良い事づくめじゃないですか。

もちろん株は上がれば下がるものですが少なくとも
これまでのように少し上がればすぐ冷や水をかけるような
政策はなくなりますよ。

民主党政権の3年あまり、日本の景気を冷やし経済を棄損する
政策ばかりがとられてきました。政府と日銀がタッグをくんで
円高不況を定着させました。もちろん中国韓国の為にです。

円高を嫌った企業は中国に工場を移し、日本企業は韓国企業に
価格競争で破れました。沢山の人が職を失い収入を減らしました。
民主党は中国や韓国の為の政府でした。

円安になれば外国からの輸入品は高くなりますがその分
国内の製造業が有利になります。
石油や天燃ガスなども割高になりますが多分アメリカから
安い石油を輸入し安全性が確保された原発も稼働するでしょう。

民主党政権はバカみたいに高い石油ゃガスを買ってましたからね。
自民党が政権につけばそのあたりの事はきちんとやりますよ。
すくなくとも民主党政権よりはマシになる事は間違いありません。

国民がまたマスコミに騙されなければ安倍政権は4年続くでしょう。
もう一年ごとに内閣が変わるのは止めにしないと日本はダメになります。
マスコミの世論誘導やアンケートに騙されない事を祈りますね。



posted by はなまる at 19:02 | 日記