パラオは日米軍が激突した激戦地。
特にパラオのペリリュー島は日本兵1万人が玉砕した島です。
天皇・皇后両陛下はかねてから慰霊のためパラオ訪問を望まれたとか。
私は天皇・皇后両陛下のパラオ訪問が話題になって初めて
パラオペリリュー島で沢山の日本兵が玉砕したのを知りました。
罰当たりと言うかなんと言うか・・・
これでは玉砕したご先祖の日本兵は浮かばれません。
日米の争いに巻き込まれ大事な故郷を戦火で焦土にされ
それでも日本人の骨を拾い、墓地や慰霊塔の管理をしてくれた
パラオの人達にも申し訳のない事です。
ただ大きな救いはペリリュー島の現地の人達が戦火の前に
島を避難して犠牲者が無かったことです。
日本軍は戦いの前に現地の人を逃がしたんですね。
パラオは30年以上日本に統治され戦場にもなりましたが
非常な親日国です。日本に変わりパラオを統治した米国は
反日教育をしようとしましたが失敗したとか。
パラオは1997年米国から独立し、パラオで初の「パラオ史」の
国定教科書が作られ、「日の丸の旗のもとに」というタイトルで
日本統治時代の事が36ページにわたり詳しく書かれているそうです。
しかしパラオが独立した時、日本の総理はあの村山総理。
独立一周年を祝う式典に祝電も打たなかったんですってよ

それでもパラオの親日は変わらず天皇皇后両陛下を歓迎しています。
私たちのご先祖は、決してパラオの横暴な統治者ではなかったんですね。
パラオ共和国大統領 トミー・E・レメンゲサウ・ジュニア
終戦までの日本は、数万人に及ぶ日本人入植者をパラオに送り込み南洋庁を作り、私たちパラオ人のために様々な教育や産業を伝えました。それは後に、パラオ独立のための貴重な原動力となりました。
「諸国から訪れる旅人たちよ。この島を守るために日本軍人がいかに勇敢な愛国心をもって戦い、そして玉砕したかを伝えられよ」
米大平洋艦隊司令長官 C.W.ニミッツ
「Tourists from every country who visit this island should be told how courageous and patriotic were the Japanese soldiers who all died defending this island.」
パラオの国旗は青い海に黄色い月、日本の国旗と色違いですが
似ています。陛下の慰霊でパラオの英霊が安らかに眠るように
そしてバラオと日本の友好が続きますように。
【送料無料選択可!】パラオはなぜ「世界一の親日国」なのか 天皇の島ペリリューでかくも勇敢に...