8/24の国会で民主党の小川敏夫議員の安保法案に関する質問。
もし韓国が密接関係国なら、韓国が武力攻撃を受けたら自衛隊は韓国に行かなければならなくなる。 法律上そうなりますよね?
安倍総理の答え
「他国の領土内で行われていることへの自衛隊派遣は海外派兵に当たるからできない」
・・・・・
小川:
存立危機事態を招いている武力攻撃が韓国に行われている場合に、日本は法律上自衛隊派遣をできるのか、できないのか!
安倍:
「できない」ということを申し上げます。自衛隊法88条2項において「事態に応じ合理的に必要と判断される限度を超えてはならないものとする」とある。一般には海外派兵は禁じられているので、それは集団的自衛権にあたりましても同じことだ。
政府は従来から「武力行使の目的で武装した部隊を他国の領土、領海、領空に派遣する海外派兵は、一般に自衛のための必要最小限度を超えるもので、憲法上許されない」としてきました。
以前からネットでは、安保法案は韓国に自衛隊を派遣する為
北朝鮮との戦争で韓国を助ける為などという噂がありました。
多分サヨクが流した出鱈目な噂でしょうが安倍総理の答えで
はっきりと否定されたわけです。
しかし小川議員の質問の意味はなんでしょうね。
安保法案に反対しながら、朝鮮有事の際は韓国のために
自衛隊を派遣してくれとでも言いたいのかしらね。
ちょうど北と韓国が揉めている最中だったし。
いずれにせよ、朝鮮有事に日本は絶対関わるべきではない。
韓国も北朝鮮も日本にとっては敵ですもんね。
ただ半島にいる日本人を救出するために、米軍と協力する
必要がありその米軍を自衛隊が守る今は不可能だけど
安保法案によって可能になります。
朝鮮半島有事の際は日本は中立を宣言すればいい。
しかし韓国も北もヘタレだから口げんかはしても
本物の戦争はしそうにないですね。
posted by はなまる at 21:41
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